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マッサとナッセのファミリー大集合!@ブラジル現地情報

2015年11月17日

無題

ブラジルと言えば、おなじみマッサ一家が、いつもより多めに(?)集結。もうひとりの地元ドライバー、ナッセさんちも負けていませんでした。尾張氏によるフロム・ザ・パドック、今回ぐいぐいとプライベートに迫っております。

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ブラジルGPの週末、セッションの合間にメディアセンターのモニターで繰り返し映し出されていた映像があった。2008年ブラジルGPのダイジェスト版だ。ファイナルラップ、事実上の最終コーナーと言えるターン12でチャンピオンが決定した、まれに見るドラマティックなレースだった。主役のひとりはサンパウロ出身のフェリペ・マッサ。あれから7年が経過したが、今年もマッサは大いに注目を集めている。「ブラジリアン限定」の会見は、ごらんのとおり大盛況。かつて鈴鹿で佐藤琢磨選手の会見に出席する記者が多すぎて、2部制になったときのことを思い出した。





パドックでの取材を終えてガレージへ足を運ぶと、ウイリアムズのピットでマッサが女の子を抱いている。「まさか、ふたりめの子が?」と写真を撮っている人(下写真の手前右側)に尋ねると、その人はマッサの母、アナさんだった。



「あれはフェリペの子じゃなくて、フェリペの姉のフェルナンダの子供よ」とアナさんが教えてくれた。すると「マヌエラよ。かわいいでしょ」と隣にいたフェルナンダさんが笑顔で話しかけてきてくれた。



ちょうどマッサのお父さんルイス・アントニオさんと弟のエドワルドさんもいたので、「せっかくだから家族みんなの写真を撮りますよ」と言うと、喜んで応じてくれた。左からエドワルド、フェルナンダの夫ロドリゴ、フェルナンダ、マヌエラ、フェリペ、アナ、ルイス・アントニオ(敬称略)。みんなウイリアムズの帽子をかぶっているのに、どうしてエドワルドだけレッドソックスなんだ? Why ブラジリアン・ピーポー!? と問いかけたかったが胸にしまっておいた。このときは年に一度の母国でレースから除外される結果になるとは知る由もなく、マッサとご家族の胸中を察するとホント言葉がありません。



ちなみに撮影はウイリアムズのガレージ内で行ったのだが、マッサの家族がいるのは当たり前でも、部外者の私がガレージで撮影することは特例中の特例。近くにいたウイリアムズのメカニックに「家族の写真だけ撮らせて」とお願いしたら、「絶対マシンを撮らないならいいよ」と承諾してくれた。もし、これがメルセデスやレッドブル、フェラーリ、マクラーレンだったらOKしてくれなかったはずだ。



そんなウイリアムズの雰囲気の良さを感じた出来事を、もうひとつ。撮影を終えて外へ出ると、ガレージ内から手を振っているメカニックがいた。ロシアGPから現場に来ていない白幡勝広メカニックの代役を務めているダラ・ドイルさんだ。私が気づくと、こちらに歩み寄ってきてくれて「心配しなくていいよ。カッツ(白幡メカの愛称)は次のアブダビGPから復帰するから」教えてくれた。さらに「メッセージがある」と言って「アブダビで会おうぜ、カッツ」とノートに書いてくれた。以前、白幡メカは「どんなにお金を積まれても、このチームから離れることはない」と言っていましたが、こんなウイリアムズが私も大好きです。



今年F1デビューを果たしたフェリペ・ナッセも、ブラジル出身。初めての母国グランプリということで、ブラジリアの実家から、こちらも家族が大集合。右手前から反時計回りで姉のフラビアさん、母の友人、母エリアネさん、姉の恋人、いとこ、いとこ、そして左手前がナッセの恋人ジュリア・テットーニさんだ。なかなかに明るい家族で、ナッセは「週末を通して、応援に来てくれた家族や他のいろんな人たちからもパワーをもらった!」と喜んでいた。




その中でも最大のパワーをくれたのは恋人のジュリアさんだったのではないだろうか。「ナッセにメッセージを」とお願いすると、喜んで書いてくれた。ここで、なぜか筆者の脳内にはユーミン(松任谷由実)の『魔法のくすり』が流れる。「男はいつも最初の恋人になりたがり 女は誰も最後の愛人でいたいの」という歌詞のくだりだ。それはさておき、ジュリアさんが書いた“魔法のくすり”は「私が、あなたのナンバーワンのファンよ♡」だった。素敵なカップルに幸あれ。




オブリガード!!


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