自動車用アルミホイールの製造や販売などを手掛けるウェッズから、モータースポーツ系ブランド『WedsSport(ウェッズスポーツ)』の新作ホイールとして、6本ツインスポークデザインの『SA-62R』が新登場した。
1985年からのグループA、JTCC全日本ツーリングカー選手権などを経て、現在のスーパーGTに参戦を続けているウェッズスポーツ。その製品には、レースから培った技術がフィードバックされ、スポーツカーのみならず、さまざまなユーザーから支持を得ている。
そんなウェッズスポーツブランドから登場したSA-62Rは、剛性と軽量化のバランスを両立させた6本ツインスポークデザインが特徴の新作ホイールだ。スポーク形状を一から検証し、さらなる軽量化とデザイン性を追求したSA-62Rは、ストリート向けにスポーツホイールらしい軽快さとデザインを融合させ、4色カラーによって表情が変化する。
デザインでは、センター部に凹形状を取り入れ、アクセントとしながらスポーツ感を演出。凹のリム側を一段下げ、WBCカラーではスポークが長く見える視覚効果を持つ。また、センター部を限りなく低くすることで、リム幅の狭いサイズでも立体感が出るようなデザインとされた。
『Street Advantage』の略称である“SA”が冠された同ホイールは、リーズナブルな価格設定と豊富なサイズラインナップが用意されている。スポーツ系はもちろん、セダンから軽自動車まで、幅広い車種にマッチするだろう。
価格や展開サイズ、スペックなどの詳細については、ウェッズの公式サイト(https://www.weds.co.jp/wedssport/sa62r/)を確認してほしい。