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F1ニュース

投稿日: 2014.12.17 00:00
更新日: 2018.02.17 04:56

「ケビンはアロンソやハッキネンと同じ道をたどる」とマクラーレン


 マクラーレンのCEOロン・デニスとレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、ケビン・マグヌッセンは2015年のレースシートを失うが、将来必ずF1レースに復帰すると語った。

 マクラーレンは来年に向けてフェルナンド・アロンソと契約した後、彼のチームメイトとして2014年のレースドライバーのジェンソン・バトンとマグヌッセンのどちらを選ぶか、長期間にわたって悩んだ末に、最終的にはバトンを選んだ。

 マグヌッセンは、来年はチームのテスト&リザーブドライバーを務める。
 デンマーク出身22歳のマグヌッセンはマクラーレンの育成ドライバーであり、2013年のフォーミュラ・ルノー3.5シリーズでタイトルを獲得した翌年、F1デビューを果たした。デビュー戦のオーストラリアでは2位を獲得、ベテランのバトンをしばしば上まわる速さを見せたが、ポイント獲得数に関してはバトンの126点に対し、マグヌッセンは55点にとどまった。

 デニスもブーリエも、マグヌッセンは来年はテストドライバーに一歩後退するが、その間の経験を武器に、より強くなってF1レースに復帰すると強調している。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています