投稿日: 2015.03.03 00:00
更新日: 2018.02.17 06:21
更新日: 2018.02.17 06:21
「WRC第2戦はベストなラリーだった」とクビカ
(オートスポーツweb )
WRC世界ラリー選手権に参戦するロバート・クビカ(フォード・フィエスタRS WRC)は、2月に開催された第2戦スウェーデンが自身のWRCキャリアのなかで、もっとも成長できたラウンドだったと語った。
今季のWRCに参戦するべく、自らの名前を冠したチーム“RKワールドラリーチーム”を立ち上げたクビカ。チームにとって2戦目となるラリー・スウェーデンで複数のステージを制覇したものの、デイ1にドライブシャフトを破損、さらにターボのブースト圧が規定値より高かったことが発覚し、5分のタイムペナルティを受け、最終的に総合19位で第2戦を終えている。
結果として下位に沈んでしまったもの、クビカは「今年のラリー・スウェーデンは、僕にとってベストなラリーのひとつだった」と英AUTOSPORT.comに語っている。
「ドライブシャフトにトラブルが起きてしまったことが、とても悔しいよ。あのトラブルがなければ、想像もしていなかったような素晴らしい結果を手にしていただろうからね」
「去年のラリー・スウェーデンは、まったくいい結果を残せなかった。だけど今年は、(オット・)タナクと順位争いをして、彼の前に出ることもできた。僕たちにとっては、十分すぎる結果だったよ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています