投稿日: 2014.08.01 00:00
更新日: 2018.02.17 01:57
更新日: 2018.02.17 01:57
【今宮純】ハンガリーGPドライバー採点&短評
(F1速報)
今宮純氏が独自の視点でドライバーを採点。ハンガリーGPの週末を通して22人ドライバーのなかから「ベスト・イレブン」を選出。レース結果だけにとらわれず、、3日間コース上のプレーを重視してチェック。
(最高点は☆☆☆☆☆5つ)
☆
パストール・マルドナド
止まったりぶつかったり、そんな場面が多いが完走率はグロージャン以上。ここではFPセッションすべてでタイム先行(!)。周りにマシンがいなければ低中速コーナーを大胆アタック。誰かいると乱れる癖が出るが。
☆☆
フェリペ・マッサ
アクセル&ブレーキの“踏力コントロール"、それが若いチームメイトとはかなり違って見える。気合いで踏み込む走り、フェラーリ時代からシューマッハーよりも目立っていた。
小林可夢偉
コーナーごとにステア特性がアンダーからオーバーに急変、CT05は“じゃじゃ馬"みたい。それでもFP3までマルシャをリード、腕以外のなにものでもない(!)。
ニコ・ロズベルグ
駄洒落ですが“ハングリー・リンク"を攻めるには、もっと自身でコース幅いっぱいをハングリー(貪欲)に行かないと。首位ニコの「お坊ちゃま走法」はPPを獲れても、オーバーテイクにはつながらない。エンジニアに運転方法を教えてもらう無線は聞くに耐えない(失礼)。
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