レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGTニュース

投稿日: 2014.11.19 00:00
更新日: 2018.02.17 04:22

もてぎ仮設スタンド裏にメーカーのホスピ登場


 11月15日〜16日に、ツインリンクもてぎで開催されたスーパーGT第8戦。決勝日には32000人ものファンが訪れ、大いに盛り上がりをみせたレースだが、このレースではメインストレート沿いに、新たに『ビクトリースタンド』という仮設スタンドが登場した。

 1997年に開業したツインリンクもてぎは、ロードコースとオーバルコースが併設された世界でも珍しいレイアウトのコース。ただ、グランドスタンドはオーバルコース沿いに設置されており、オーバルコース、オーバル用ピットを挟んだメインストレートは客席から遠く、迫力に対して不満の声もあった。

 そこで、10月に開催された二輪最高峰のMotoGP日本グランプリに合わせてオーバル用ピットの上に設置されたのが、このビクトリースタンド。通常のグランドスタンドに比べてストレートに近く、駆け抜けるGTカーの迫力を堪能することが可能に。また、オーバルのコース部分には、さまざまなホスピタリティエリアが設けられた。

 今回のスーパーGT第8戦では、土曜の予選日までは自由席として解放され、日曜は指定席に。また、ホスピタリティエリアはスーパーGTならではのテントが数多く設けられた。V4席後方には、『GTカフェ スクーデリア』と名付けられたカフェスペースが登場。中は仮設とは思えないスペースとなっており、昨年までGT500クラスで活躍したARTA HSV-010も展示。また、この中では初めてスーパーGTを観戦する女性向けに、番場琢が講師となり観戦セミナーも開催された。

【もてぎビクトリースタンド/ホスピタリティガーデンの写真はこちら】


本日のレースクイーン

HOPPY team TSUCHIYAアンバサダー
岡島彩花(おかじまあやか)

スーパーGT Photo Ranking

フォトランキング