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投稿日: 2015.04.19 00:00
更新日: 2018.02.23 16:27

インディカー第3戦予選:カストロネベス先制攻撃


 ベライゾン・インディカー・シリーズ第3戦ロングビーチ、18日に行われた予選はペンスキーのエリオ・カストロネベスがポールポジションを獲得。同じチームのファン・パブロ・モントーヤが2位につけ、名門チームのベテランふたりが最前列に並んだ。佐藤琢磨(AJフォイト)は20番手から決勝に挑む。

 シリーズ第3戦のロングビーチは今年2回目のストリートレースだ。天候は金曜から快晴。暖かでカラッと乾燥した非常に過ごしやすいコンディションのもと予選が行われた。

 金曜のプラクティス1ではスコット・ディクソン、トニー・カナーンの順でチップ・ガナッシ・レーシングが1-2。しかしプラクティス2ではペンスキー勢がトップ3を独占し、予選日午前中のプラクティスもペンスキーがサイモン・ペジナウ、エリオ・カストロネベス、ウィル・パワーの順でトップ3を独占した。

 対するホンダ勢はプラクティス1ではライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)が3番手につけたが、プラクティス2ではグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)による7番手が最高。プラクティス3ではレイホールが6番手で、2セッション連続のホンダ\b陣営トップとなった。ここでも彼らはマシンを素早くコースにマッチさせることでシボレー軍団に後れをとっている印象だ。

 佐藤琢磨(AJフォイト・レーシング)はプラクティス1が18番手、プラクティス2が21番手。新エアロキット装着マシンをロングビーチ向きに仕上げることができずにいた。プラクティス3でも状況を大きく変えることは叶わず、苦しい状況のまま予選を迎えることとなった。


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