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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2014.07.16 00:00
更新日: 2018.02.17 01:31

オリベイラ「ミスで勝ちを逃しガッカリしている」


SUPER FORMULA Round3 FUJI SPEEDWAY Race Report
2014.7.12~13

LENOVO TEAM IMPUL
No.19 Joao Paulo de Oliveira/No.20 Narain Karthikeyan

オリベイラ、トップ快走も雨に翻弄され優勝逃す
カーティケヤンも一時3位まで順位上げるも無念、7位

 2か月のインターバルを挟み久々のレース開催となったSUPER FORMULA。前戦富士では2レース制の中、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがレース1優勝とレース2を2位で終え、ナレイン・カーティケヤンもレース1を7位にレース2を6位と入賞を果たしランキングもトップとの差を縮めてきています。台風一過で気温が一気に上昇して真夏日となった厳しいコンディションの下、レースは行われました。

7/12(土)公式予選
天候:曇り コース:ドライ 気温:26.3℃ 路面温度:34℃

 午前中から晴天に恵まれていた富士スピードウェイでしたが、予選開始前から曇り空に覆われます。雨の心配はありませんでしたが、気温が若干下降し、ノックダウン予選は14:45からQ1がスタートしました。Q1は20分間で行われました。

 セッション開始直後からオリベイラとカーティケヤン2台ともコースインしてマシンの感触を確かめていきます。プリウスコーナー手前のコースサイドでストップしたマシンがあったため、開始7分で赤旗中断となりますが、残り15分でセッション再開。ピットに戻りタイミングを見計らいながら残り4分を切るところで全車一斉にコースインしていきます。まずはオリベイラが1.24.407のタイムでトップに立ちます。続けて次のアタックで1.24.177をマークして自らのタイムを更新します。しかし直後にタイムを塗り替えられQ1は2位通過に甘んじました。一方のカーティケヤンは1.24.967のタイムで11位でしたがQ2進出を果たしました。