投稿日: 2014.09.13 00:00
更新日: 2018.02.17 02:52
更新日: 2018.02.17 02:52
オートポリスのPPは山本! ホンダ勢今季初ポール
(オートスポーツweb)
全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦オートポリスは13日、ノックアウト形式の予選が行われ、昨年王者の山本尚貴(TEAM無限)がポールポジションを獲得。ホンダに今季初ポールポジションをもたらした。
Q1:
午前に続き曇天模様で迎えた全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦オートポリスの予選Q1。14時40分のコースオープンとともに、中嶋一貴(PETRONAS TOM'S)を先頭に各車が続々とコースインしていくが、直後セッションはいきなり赤旗中断となってしまう。
アウトラップのナレイン・カーティケヤン(LENOVO TEAM IMPUL)が、最終コーナーアウト側の縁石に乗った際にバランスを崩し、外側のスポンジバリアに激しくクラッシュ。スポンジが激しく飛び散ったほか、カーティケヤンのマシンははね飛ばされコース中央にストップ。幸いカーティケヤン自身はマシンから自力で下りたが、この回収のためQ1は15時まで中断された。
Q1は残り18分で再開され、各車が再びコースイン。一度アタックを終えピットに戻り、ニュータイヤを履いてアタックを展開していく。ここで、計測1周目に一気にタイムをマークしてきたのは午前中首位のロッテラー。中嶋一貴が続き、PETRONAS TOM'S勢がワン・ツー。山本尚貴(TEAM無限)が続いた。