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クルマニュース

投稿日: 2014.07.24 00:00
更新日: 2018.02.17 01:46

カイエンS E-ハイブリッドなどの予約受注が開始に


ポルシェ、ニューカイエンの予約受注を開始

プラグインハイブリッドモデル「カイエンS E-ハイブリッド」も登場

さらに進化した効率性、デザイン、ダイナミックな走りを実現:ニューポルシェカイエンの予約受注を開始

日本. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)は、さらにシャープさを増したデザイン、効率性の向上、そして充実した標準装備を誇るニューカイエンの予約受注を2014年7月29日(火)より全国のポルシェ正規販売店にて開始いたします。

 カイエンはデビュー以来、スポーツユーティリティビークル(SUV)のスポーツカーとして高い人気を誇ります。ニューカイエンは充実した高級装備を備えた5シーターで、乗員全員がくつろげる快適性とドライビングプレジャーを併せ持ちます。パフォーマンスの向上はもちろん、デザインにおいてもポルシェならではのDNAを受け継いでいます。

 ワールドプレミアを間近に控えたニューカイエンのモデルレンジは、カイエンS、カイエンターボ、そしてプレミアムSUVセグメント初のプラグインハイブリッドであるカイエンS E-ハイブリッドの3モデルで構成されます。パナメーラS E-ハイブリッド、918スパイダーと合わせて、ポルシェは3モデルのプラグインハイブリッドカーを提供する世界で唯一のメーカーです。カイエンのエンジンはいずれも、先代に比べ性能の向上が図られたうえ、燃費も向上しています。また、カイエンSにはポルシェが新たに開発した3,6リッターV6ツインターボエンジンが搭載されます。

 カイエンはポルシェの成功の歴史にあって特別な地位を占めるモデルです。初代の登場は2002年でした。SUVセグメント初のスポーツカーとしてのアイデアを具現化したカイエンは、市場導入と同時にそのクラスでベンチマークを確立。販売台数は予想を大きく上回りました。初代(2002~2010年)の生産は27万6,000台を超え、2010年にバトンを受け継いだ2代目の生産は既に30万3,000台を超えています。カイエンはポルシェの成長と収益に寄与しただけでなく、将来のスポーツカーを開発するための投資に必要な経済基盤をも確かなものとしました。


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