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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.09.02 00:00
更新日: 2018.02.17 02:38

カルダレッリ「4ストップ作戦でベストを尽くした」


Race Report

2014/08/31
SUPER GT Rd.6 Suzuka

過酷なサバイバルレース、A.カルダレッリは100kgのWHに苦しみながらも7位健闘、GT300のA.クートも7位でポイントゲット!一方、O.ジャービスは残念な11位に終わる。

 2014年AUTOBACS SUPER GT第6戦「第43回インターナショナル鈴鹿1000km」が8月30~31日、鈴鹿サーキットを舞台に開催された。

 毎年、長丁場のサバイバルレースとしてチェッカーまで目の離せない見ごたえのあるビックレース。夏休み最後の週末を楽しむ多くのGTファンが白熱したレースを楽しんだ。(入場者数:8/30 25,000人、8/31 36,000人)

8月30日(土) 公式予選

 鈴鹿サーキットは朝から晴天に恵まれ、ドライコンディションのもと9時40分から2時間にわたる公式練習が行われた。開始後15分ほどで1台のマシンのトラブルにより約20分間の赤旗中断があったが、LEXUS TEAM SARDのオリバー・ジャービス/石浦宏明ペアはGT500クラス6番手(1分50秒329)、前戦時点でシリーズランキングトップのLEXUS TEAM KeePer TOM’Sのアンドレア・カルダレッリ/伊藤大輔組は14番手(1分51秒975)で、セッションを終了した。

 GT300クラスの国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR、アンドレ・クート/白坂卓也/飯田太陽のトリオは11番手(2分02秒068)で午後の公式予選へと駒を進めた。

 そして午後2時をまわり、まずGT300クラス24台のマシンによる予選1回目(Q1)がスタート。アンドレ・クートは9号車、PORSCHE 911 GT3 Rを操り15分のアタック。途中赤旗中断はあったが、集中力をきらさず、コースレコードをも上回る11位のタイム(2分01秒279)でQ2進出を決めた。そのQ2(14時47分~15時07分, 赤旗中断14時57分~15時03分)のアタッカーを務めたチームメイト、白坂卓也も渾身のドライビングを行い、10番手(2分02秒364)で予選を終えた。


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