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F1ニュース

投稿日: 2014.10.24 00:00
更新日: 2018.02.17 03:45

ケータハムの“新旧オーナー”が非難の応酬


 ケータハムF1チームの現オーナーから、所有権の移転手続きをいまだに取らないとして批判された元オーナー、トニー・フェルナンデスが、正式に反論した。

 チーム存続の危機に陥っているケータハムの現在の経営陣は、22日の声明の中で、次のように記した。

「契約日以来、売り手(注:フェルナンデス)はその株式を買い手(注:エンゲーベストSA)に譲渡する法的義務に従うことを拒んでいる。買い手は購入したチームの法的権利を持たないまま資金を出すという不当な立場に置かれている」

 これに対し、フェルナンデスは、23日、代理人を通して声明を発表、契約上の条件を買い手側が満たしていないとの主張を行った。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています