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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.02.05 00:00
更新日: 2018.02.17 05:48

サードの外国人ドライバーは誰? 候補はふたりか


 1月30日、トヨタのモータースポーツ活動計画発表会でスーパーGT500クラスに参戦するLEXUS Racingの体制が発表されたが、LEXUS TEAM SARDのみが平手晃平とコンビを組むドライバーが未定となっている。このシートには誰が座るのだろうか?

 今季、野田英樹監督の就任や田中耕太郎エンジニアの移籍、そして平手の古巣復帰と、大幅に体制が一新される名門LEXUS TEAM SARD。最後のひとつのピースと言える『誰がRC Fをドライブするの』が大いに気になる部分だが、現時点で業界の噂になっているのは、ふたりの外国人ドライバーだ。

 まずひとりめは、すでにオートスポーツ本誌でも既報のとおり、昨年までWEC世界耐久選手権でトヨタTS040ハイブリッドをドライブしていたニコラス・ラピエール。フランス出身で2005年〜07年までGP2に参戦。並行してル・マンにも参戦を開始しており、フランスのオレカから厚い信頼を受けトヨタ入り。中嶋一貴、アレックス・ブルツと組んでWECに参戦していた。

 ただ、2015年に向けてトヨタはWECのドライバー体制を発表したが、14年途中からラインナップから外れていたラピエールの名はなく、その去就が注目されている。そこでスーパーGTに参戦し、平手と組むのではないかという噂が上がっているのだ。