更新日: 2018.02.16 02:04
スーパーGT“キャラもの”マシンが富士に揃う
2011年のスーパーGTシリーズの幕開けとなる第2戦富士の搬入が26日にスタートしたが、今季の話題のひとつとも言えるGT300クラスのキャラクターものマシンも富士に登場。顔を揃えることとなった。
熱いファンの声援に支えられる初音ミク グッドスマイル BMWは、今回はピットB棟に陣取る形。同じくRSファインがメンテナンスするSG CHANGI IS350と並ぶピットだ。今季からBMW Z4 GT3を投入するが、マシンに描かれる“レーシングミク”も新たな絵柄となっているため、ピット内のパーティションも新しい絵柄となっている。
また、“弐号機”が登場したことで話題のエヴァンゲリオンレーシングは、メンテナンスも同じことから、エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電、エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTIONが並び、ピット内のパーティションはEVA初号機のイラストと弐号機のイラストが入り、まさにエヴァ一色となった。
一方、『涼宮ハルヒの驚愕』を大きくあしらうことになった34号車ハルヒレーシングHANKOOKポルシェも登場。涼宮ハルヒのイラストがボンネット、サイドに入る。また、すでに暫定カラーリングが公開されていたPACIFIC NAC イカ娘 フェラーリも、イラストが増えるなど小変更が加えられた。
そんな中、長年スーパーGTに参戦していた“キャラもの”であるマッハGOGOGO車検RD320Rは、この日富士には姿を現さず。ドライバー玉中哲二のブログには欠場の方向であることが記されていることから、今回は残念ながら姿を見ることはできなさそうだ。
スーパーGT第2戦富士 新カラーリングマシン写真一覧
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