セナのヘルメット製作者、今週末イベントに登場

　アイルトン・セナ生誕55周年を記念して、1990年～91年の間セナのヘルメットを製作し、セナから“ミスターヘルメットマン”と呼ばれた川崎和寛氏が出演するイベント『ミスターヘルメットマンとセナを語ろう』が、3月22日（日）に東京・中野で開催される。

　90年～91年シーズンにセナが使っていた日本製のホンダ純正ヘルメット“レオスヘルメット”。川崎氏は、そのレオスヘルメットの製作を担当し、「私が体重を数グラムの減量するのはとても大変なのに、彼はそれを一晩でやってくれる。そういう仲間と仕事ができることは本当に幸福なんだ」と、セナが絶大な信頼を寄せた人物だ。

　その川崎氏が、3月22日に行われるイベント“ミスターヘルメットマンとセナを語ろう”に登場する。イベントでは、なぜレオスヘルメットは誕生したのか、なぜ92年からセナがレオスヘルメットを使わなくなったのかといった関係者のみが語れるエピソードや、報道されることが少なかったセナの素顔について語られる予定となっており、セナファンは必見のイベントとなりそうだ。

　また、同イベントにはモータースポーツライターの大串信氏も登場。セナこだわりのレーシングシューズ誕生にまつわるエピソードを語る予定となっている。

　会場は東京・中野にある中野サンプラザ。参加費はワンドリンク付きで2500円だが、参加できるのは先着50名のみなのでご注意を。

■ミスターヘルメットマンとセナを語ろう
●出演：川崎和寛、大串信
●司会：仙太郎
●協賛：中野シグナス
●開催日時：2015年3月22日（日）
18時開場
18時15分開演
20時15分終了
21時までフォト＆サイン会
※来場者には抽選でプレゼントあり。
※イベント終了後21時までの間、記念写真およびサイン会を開催。
●開催場所：中野サンプラザ　研修室8号
●参加可能人数：50名様（先着50名限定）
●参加金額：2500円（ワンドリンク付き）
●参加申し込み方法：
名前(フルネーム）・電話番号・参加人数を明記のうえshopsignass@bird.ocn.ne.jpへ申し込み、または03-3388-0262（F1ショップSIGNASS）まで