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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2014.04.13 00:00
更新日: 2018.02.16 23:05

デュバル、華麗にバトルを制しSF開幕戦鈴鹿を制す!


 全日本選手権スーパーフォーミュラ第1戦は13日、鈴鹿サーキットで43周の決勝レースが行われ、予選7番手スタートのロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO)が素晴らしいオーバーテイクをみせ優勝を飾った。

 いよいよ新シャシー、新エンジンで行われる全日本選手権スーパーフォーミュラの2014年開幕戦鈴鹿は、決勝レースを迎えた。午前中よりも雲は厚くなっていたが、心配された雨は降らず。ドライのまま15時のフォーメーションラップスタートを迎えた。

 スタートでは、ポールシッターのアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)が一瞬動かず、その間に2番手スタートの中嶋一貴(PETRONAS TOM'S)がトップで1コーナーへ! 4番手スタートのジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)、ジェームス・ロシター(KONDO RACING)と続く。

 一方、後方集団では1周目からトラブルも。中山雄一(KCMG)が日立オートモティブシステムズシケインで停止したのに続き、嵯峨宏紀(TOCHIGI Le Beausset)、中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)と相次いでガレージへ。序盤で3台がストップしてしまった。