レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ル・マン/WECニュース

投稿日: 2013.09.05 00:00
更新日: 2018.02.16 18:22

デルタウイング・クーペがシェイクダウンを実施


 アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)に参戦しているデルタウイング・レーシングは、21日に行われる第8戦オースティンからのレース投入に向けて、“デルタウイング・クーペ”のシェイクダウンテストを行った。

 前戦ボルチモアはチームとして出走しなかったものの、第6戦まではオープントップ型のデルタウイングで戦い、次戦オースティンからはクーペバージョンの投入を発表しているデルタウイング・レーシング。今回のテストは、ジョージア州サバンナのローブリング・ロード・レースウェイで3~4日に行われ、チームのレギュラードライバーを務めるキャサリン・レッグがステアリングを握っている。

 シェイクダウンを終えたレッグは次のように語った。

「すべてが本当に上手くいったの。チームのみんなは、全てをまとめるために懸命に働いて、すばらしい仕事をしてくれたわ」
「スパイダーバージョンのマシンと比較して、ちょっとニュアンスや特性が異なるところはあるけど、とてもクールよ」

 このデルタウイング・クーペは、サイモン・マーシャルが率いるエラン・モータースポーツ・テクノロジーのデザインチームによって制作された。マーシャルは、オープントップ型のデルタウイングの開発にも携わっている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています