レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマニュース

投稿日: 2015.03.30 00:00
更新日: 2018.02.17 06:59

トヨタ、カローラフィールダー/アクシオを改良


2015年03月30日
TOYOTA、新型カローラフィールダーならびにカローラアクシオを発売

【主な特長】
・複数の安全装備をパッケージ化した「Toyota Safety Sense C」をトヨタ*1初採用
・カローラフィールダーはスポーティ、カローラアクシオはモダンな内外装デザインに刷新
・1.5L新開発エンジンを搭載し、走行燃費23.4km/L*2(カローラフィールダーは23.0km/L)を実現

 TOYOTAは、カローラフィールダーならびにカローラアクシオをマイナーチェンジし、全国のトヨタカローラ店を通じて4月1日に発売する。

 カローラは、「地球人の幸福と福祉のためのカローラを」*3を念頭に、常に時代の変化に応じた価値を創造。安心・実用・扱いやすさを優先したクルマとして、1966年からトヨタがつくり続けてきた。今回は、安全・安心により一層配慮し、トヨタ初となる「Toyota Safety Sense C」を採用*4した。カローラは、歴代のモデルが培ってきたブランドイメージを継承しながら、時代の要請に合わせて進化を続けていく。

【車両概要】
1.クラストップレベルの高い安全性能を追求
▽「Toyota Safety Sense C」はレーザーレーダーとカメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能とする以下の装備をパッケージ化
・衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS*5)
レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。仮にブレーキを踏まなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援*6。自動ブレーキは約10〜80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応
・レーンディパーチャーアラート(LDA*7)
カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援
・オートマチックハイビーム(AHB*8)
カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプなどを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援


関連のニュース

クルマ News Ranking

本日のレースクイーン

ZENTsweeties
松田蘭(まつだらん)

クルマ Photo Ranking

フォトランキング