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クルマニュース

投稿日: 2014.04.22 00:00
更新日: 2018.02.16 23:20

トヨタ、ヴィッツをマイナーチェンジして発売


2014年04月21日

TOYOTA、ヴィッツをマイナーチェンジ
-1.3L新開発エンジンの搭載により、燃費25.0㎞/L*1を達成-

 TOYOTAは、ヴィッツをマイナーチェンジし、全国のネッツ店を通じて4月21日に発売した。

 今回のマイナーチェンジでは、ハイブリッド開発で磨いた燃焼技術を生かした高熱効率・低燃費エンジンを採用することで走行燃費25.0km/Lを実現。内外装は「Lively*2」をテーマにスポーティさと上質感を表現したデザインに一新。エクステリアはシャープかつ存在感を感じさせるスタイルを表現するとともに、インテリアは広範囲に渡りデザイン・素材を変更し、上質感を追求している。

 また、ベーシックな「F」、華やかさを表現した「Jewela」、上質感を追求した「U」、スポーティな「RS」と、従来型と同様に4つのグレードを設定し、それぞれの個性を強調する改良を施した。

【主な特長】
1.高い環境性能と走行性能の両立
<環境性能>
▽\t1.3L新開発エンジン(1NR-FKE)に、ハイブリッド車に採用しているアトキンソンサイクル*3のほか、クールドEGR*4、VVT-iE*5などを採用し、さらなる燃焼改善と損失低減を追求することで世界トップレベルの最大熱効率38%*6を達成。さらに、1.3Lエンジン搭載車(2WD)はアイドリングストップ機能(Toyota Stop & Start System)を標準装備することで、走行燃費25.0㎞/L(従来型比+3.2km/L*1) [CO2排出量:93g/km]の低燃費を実現。「平成27年度燃費基準+20%*7」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル*8」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の免税(100%減税)の対象

▽\t1.0Lエンジン搭載車は、圧縮比の向上などの燃焼改善や低フリクション化などの損失低減を実現した高熱効率・低燃費エンジンを採用することで、全車「エコカー減税」の対象。さらに、アイドリングストップ機能付の“SMART STOPパッケージ"では燃費性能を一層向上

▽\t1.5Lエンジン搭載車についても、燃焼改善を実施するとともに、新設定したアイドリングストップ機能付の“SMART STOPパッケージ"は「エコカー減税」の対象

<走行性能>
▽\t走行性能においては、ボディ剛性を高めるスポット溶接の増し打ちや、床下の補強材の大型化のほか、ショックアブソーバーの改良などにより、さらに高い次元で操縦安定性と乗り心地を両立

▽\t吸・遮音材、制振材を追加するなど、車内への音の侵入を低減することで、静粛性を向上