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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.04.17 00:00
更新日: 2018.02.16 23:12

ニッサンGT-R、高速仕様でハイスピードバトルに挑む


NISSAN MOTORSPORTS

2014.04.17

高速仕様の空力セットアップで屈指のハイスピードバトルに挑む

2014 SUPER GT 第2戦 – プレビュー

 2014年SUPER GT第2戦FUJI GT 500km RACEが、5月3日・4日の両日、静岡県東部にある富士スピードウェイで開催されます。3週間前に岡山国際サーキットでシリーズは開幕していますが、富士スピードウェイで行われる第2戦は東日本エリアで行われる第2の開幕戦として、多くのファンが待ち望む1戦となっています。そして同時に、この時期に富士ではビッグレースが開催されることが定例化していて、ゴールデンウィークの風物詩ともなっています。

 今シーズンのSUPER GTは、GT500クラスのテクニカルレギュレーション(車両規則)が一新されたことが最大のトピックです。日産勢はニスモが新開発したNISSAN GT-R NISMO GT500で参戦することになりましたが、開幕戦では予選で2~3位、決勝でも3位表彰台フィニッシュなど、早くも高いポテンシャルを発揮しています。

 チームラインナップとしては昨年と同様に、NISMOの23号車「MOTUL AUTECH GT-R」(松田次生/ロニー・クインタレッリ)を筆頭に、IMPULの12号車「カルソニックIMPUL GT-R」(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)、KONDO RACINGの24号車「D'station ADVAN GT-R」(ミハエル・クルム/佐々木大樹)、そしてMOLAの46号車「S Road MOLA GT-R」(本山哲/柳田真孝)の4チーム・4台で、それぞれが装着するタイヤは23号車と46号車がミシュラン、12号車がブリヂストン、24号車がヨコハマです。