2015年のタイトル争いは、第4戦のバーレーンで今季3勝目を挙げたメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがドライバーズポイントのリードをさらに広げた。
選手権リーダーのハミルトンは、セバスチャン・ベッテルに代わってランキング2位に浮上したニコ・ロズベルグに27ポイント、3位ベッテルとは28ポイント差とした。また、バーレーンで今季初の表彰台を獲得したキミ・ライコネンがフェリペ・マッサを抜いて4位に浮上している。
コンストラクターズ選手権では、メルセデスAMGが2位フェラーリとの差を52ポイントとしている。