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F1ニュース

投稿日: 2015.04.19 00:00
更新日: 2018.02.17 07:29

バーレーンGP 予選トップ10ドライバーコメント


 F1第4戦バーレーンGPの予選でトップ10入りを果たしたドライバーたちが、予選の戦いを語った。

ルイス・ハミルトン 予選=1位
「ポールポジションを獲得できてとても嬉しい。今週末に向けて目標としていたのは、このトラックをマスターし、マシンを完璧に自分が望む状態に仕上げることだった。すべてのエリアを改善するために努力しているし、毎週末、冷静なアプローチで臨もうとしている。今週末を通してマシンは僕の望んでいた状態だと感じているから、それを実現してくれたチームに感謝したい。この素晴らしいメルセデスのマシンに乗れることに深く感謝している。最高のラップを走れたと思う。コーナーではマシンを思うように操ることができた。ポールを取れたのは嬉しいけれど、今週末のフェラーリはかなり速い。決勝で彼らを倒すのは簡単ではないだろう。グリッドでは有利な位置につけているが、明日はタイヤの性能を適切な形で発揮させるために努力する必要がある。エキサイティングなレースになることを期待している」

セバスチャン・ベッテル 予選=2位
「メルセデス勢の間に割って入ることができたのは、僕らにとって大きな成功だと思う。今回も彼らとの差を少し縮めたようだ。でも今週末は皆がかなり近い位置にいると思う。明日また一歩近づけるといいね。予選の序盤はあまり満足できずにいたが、その後どんどんよくなっていった。最後のラップが肝心で、それをうまく成功させることができたんだ。明日優勝できるかどうかは予想できない。まだシーズン4戦目なのだということを忘れるべきじゃない。今の状況にも今の競争力のレベルにもとても満足している。一歩一歩前に進んでいく。明日はできるだけいいレースをすることを目指す。もしメルセデスにプレッシャーをかけることができるなら、もちろんやるつもりだよ。でも目標は変わっていない。自分たち自身の向上に集中することだ。メルセデスの1台あるいは2台と戦うチャンスが訪れたら、もちろん戦うつもりだけどね」

ニコ・ロズベルグ 予選=3位
「今日僕は決勝を重視しすぎた。それは間違いだったと思う。そのためにリズムに乗れず、完璧な予選にならなかった。今日の結果に満足することはできない。セバスチャン(・ベッテル)の後ろからスタートしなければならないのも本当にまずい。彼をみくびっていた。今の状況から最善の結果を出さなければならない。決勝では全力でプッシュする。いいスタートを決めて、セブをとらえたい。その後はライバルたちよりうまくタイヤを管理して走る必要がある。今日僕は戦略を間違った。決勝のことを考えすぎたし、セバスチャンの速さをみくびっていた。Q2でレースタイヤをセーブするためにプッシュしなかったが、それでQ3でリズムに乗ることができなかった。Q3の最初のランをユーズドタイヤで走るとは思っていなかった。2回とも新品ソフトでいくものだと思っていた。それにユーズドタイヤがあれほど遅かったのも予想外だ。ユーズドがあまりにもよくなかったので、Q3最後のアタック1回にかけるしかなかった。予選をうまく管理できなかった。でも責任は僕にある。チームと僕は一心同体といっても、僕自身の責任だ」


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