投稿日: 2016.02.12 00:00
更新日: 2018.02.17 12:53
更新日: 2018.02.17 12:53
ヒュルケンベルグ「優れた基礎を足場に好調維持を」
(Translation:Kenji Mizugaki/オートスポーツweb )
フォース・インディアのドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグは、昨年チームがどんなコースでも速い優れたマシンを作り上げたことが、新たなシーズンに向けての強固な基礎になると考えている。
昨年フォース・インディアがイギリスGPで投入した「Bスペック」は、その後の戦いで高い競争力を発揮し、彼らはチーム史上最高の5位でコンストラクターズ選手権を終えることができた。今年はレギュレーションがほとんど変わらないこともあり、ヒュルケンベルグはチームが昨年後半の好調を維持できない理由はないと感じているようだ。
「あのBスペックが投入されてからは、どんなコースでどんなコンパウンドのタイヤを履かせても、ほぼ確実にかなりのポイントを稼げるポジションを維持することができた。ありがたいことにね」と、ヒュルケンベルグは英国オートスポーツに語った。
「僕らがいいポジションを走れるように、チームはとても優れた強固な基礎を築いてきた。これからの仕事は、それを足場にしてさらに進歩していくための努力を続けることだ。開幕戦から十分な競争力を発揮するには、それが重要になってくる」
1 2