投稿日: 2014.10.22 00:00
更新日: 2018.02.17 03:43
更新日: 2018.02.17 03:43
フェラーリ「ライコネンは速さを発揮しつつある」
(オートスポーツweb )
フェラーリのチームプリンシパル、マルコ・マティアッチは、必ずしも結果には結びついていなくても、キミ・ライコネンの速さは向上しつつあると語った。
今季フェラーリに復帰したライコネンは、2014年型マシンのハンドリングに苦労し、思うような成績を残せずにいる。
チームメイトのフェルナンド・アロンソは第16戦終了時点で141点を稼ぎランキング6位に位置しているが、ライコネンは47点獲得、ランキング12位にとどまっている。
ライコネンは、ベルギーGPでは今季ここまでのベストリザルト4位を獲得、最近ではマシンの感触がよくなってきたとの感想も漏らすようになってきているが、ベルギー後の4戦は9位、8位、12位、9位という結果だった。
しかしマティアッチはライコネンのペースに向上が見られると述べている。
「間違いなくキミのペースはよくなってきている」とマティアッチ。
「それがすぐにポイントに結びついているかといえば、そうではないが、それを阻むような出来事が続いているのだ。彼が速くなってきているのは間違いない」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています