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F1ニュース

投稿日: 2015.06.05 00:00
更新日: 2018.02.17 08:27

フェルスタッペン「ドライビングスタイルは変えない」


 マックス・フェルスタッペンは、モナコGPのクラッシュに関して、自身を批判したフェリペ・マッサに皮肉を述べ、今後もドライビングスタイルを変えるつもりはないと語った。

 モナコでロマン・グロージャンと接触事故を起こしたフェルスタッペンについて、ウイリアムズのフェリペ・マッサは「かなり危険なものだった」と述べ、「F1では経験が重要」であるとの考えを示した。

 木曜日、カナダGPの記者会見に出席したマッサは、フェルスタッペンへの意見について詳しく聞かれると、次のように答えた。

「どう思うか聞かれたんだ。僕は彼のしたことが間違っているから、罰せられるべきだと思った」とマッサ。
「1年目で、17歳だ。あのようなことをして仮に罰せられないとしたら、それは完全におかしいよ」
「FIAは適切な方法で強さを示さなければならないし、実際にそれを実行した。僕の言ったことであり、僕自身も考えに変わりはない」

 しかし、ルイス・ハミルトンを挟んでマッサの発言を聞いたフェルスタッペンは、こう切り返している。

「誰だって意見を持つことができる。それが最初だ。けど、僕はデータからも遅れてブレーキを踏んでいない」
「僕がクラッシュした周(のブレーキ)は、前の周とまったく同じだった」
「僕はペナルティを受けたんだ。今はただカナダに集中している」