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F1ニュース

投稿日: 2010.11.16 00:00
更新日: 2018.02.15 23:43

ブランソン、賭けに負けエアアジアでCAコスプレが決定


 コスプレを賭けたヴァージン・レーシングとの争いを制したロータス・レーシングのボス、トニー・フェルナンデスが、ヴァージンのリチャード・ブランソンがフライトアテンダントとしてエアアジアの便でサービスを行うことを明らかにした。この便のチケットはチャリティーのためにオークションに出すという。

 エアアジアを所有するフェルナンデスとヴァージン・アトランティックを所有するブランソンは、今年初めに、2010年F1ランキングで負けた方のチーム代表が相手の飛行機に乗りフライトアテンダントの制服を着てサービスを行うという賭けを行った。
 結局ロータスは10位、ヴァージンは最下位12位となり、ブランソンがコスプレをすることが決定した。

「ロンドンからクアラルンプールのフライトで行う」とフェルナンデスは、コスプレのプランについて英AUTOSPORTに述べた。
「まだ日程は決めていないが、今週末には十分準備してきた。彼のために『リチャード・ブランソン、フライトアテンダント』と表示したバッジを作ったし、ユニフォームも作った」
「この便のチケットをオークションに出し、収益をチャリティーに使う予定だ。世界中のメディアが集まるだろう」
「何年も前の話だが、私はリチャード・ブランソンの下で働いていた。だから彼がスチュワーデスとして私にへつらうのを見るのが楽しみだよ。脚の毛を剃ってね!」