投稿日: 2015.09.02 00:00
更新日: 2018.02.17 10:03
更新日: 2018.02.17 10:03
ホンダ「来季も“サイズゼロ”のコンセプトで行く」
(オートスポーツweb )
“サイズ・ゼロ”のコンセプトで作られたマクラーレン・ホンダMP4-30は今季期待したようなパフォーマンスを発揮していないが、ホンダF1プロジェクトの新井康久総責任者は、来年もこのコンセプトの下でさらなる改善を進めていくと語った。
マクラーレン・ホンダは今年のマシンに“サイズ・ゼロ”のコンセプトを採用、リヤ部が非常にコンパクトなデザインとなっている。このコンセプトを実現するため、ホンダのパワーユニットはパッケージングの面で非常に難しいチャレンジを強いられた。
「非常に小さなパッケージです。もちろん我々としては大きい方が望ましいのですが、コンパクトな方がいいことは確かです」と新井総責任者は語った。
「この部分で苦労しています。サイズの問題です」
来シーズンに向けてサイズ拡大の検討を主張するつもりはあるかと聞かれ、「それはありません」と新井総責任者は答えた。
「(来年も)このパッケージになります。さらに改善するために努力していきます」
1 2
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています