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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.07.20 00:00
更新日: 2018.02.17 01:39

ポルシェカレラカップジャパン第7戦 決勝


ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第7戦 ミシュランチャレンジ 決勝レース レポート

菅生. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第7戦 ミシュランチャレンジ 決勝レースをスポーツランド菅生(宮城県)にて2014年7月20日(日)に開催いたしました。

PCCJ2014 Rd.7 MICHELIN Challenge (SUGO) Final
PCCJ2014 第7戦 ミシュランチャレンジ(菅生)決勝レース
天候:雨 路面:ウェット 気温:20℃ 路面温度:22℃(スタート時)

 7月20日(日)、ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)2014年シーズンは前日の第6戦に引き続き、スポーツランドSUGO(宮城県)で第7戦ミシュランチャレンジの決勝が行われた。天気は悪天候に見舞われた前日と変わらず雨。雨足は比較的弱く空は明るいが、朝から小雨が降り続き路面はウェット状態に。そのため全車がレインタイヤを装着してスターティンググリッドに並んだ。

 グリッドは公式予選のセカンドタイム順となり、#11 山野直也を先頭に#78 近藤翼、#14 元嶋佑弥、#12 小河諒と続く。その後方には#7 星野敏、#9 武井真司とジェントルマンクラスの2名が並ぶ。そして午前10時33分、全15周のレースがスタンディングスタートにより始まった。

 #11 山野は完璧なスタートを決めたが、前日第6戦の勝者#78 近藤はホイールスピンで出遅れ、#14 元嶋が1コーナーまでに#78 近藤をかわし2番手に浮上。その#78 近藤を#12 小河が追う展開となった。

「今日はユーズドタイヤでスタートしたので勝負を仕掛けるとしたら序盤しかないと思っていました」という#14 元嶋は、前を走る#11 山野を激しくプッシュ。僅差のバトルがしばらく続いたが、#14 元嶋は5周目の1コーナーで#11 山野のアウト側に並びそのまま2コーナーを通過。そして3コーナーでついに抜き去り#14 元嶋がトップに立った。