レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1ニュース

投稿日: 2014.08.28 00:00
更新日: 2018.02.17 02:32

マクラーレンはアロンソ待ち?バトン、引退に言及


 マクラーレンは2015年にフェルナンド・アロンソを獲得することを諦めていないと報じられている。交渉が進まないジェンソン・バトンは今季末での引退の可能性について言及した。

 来年パワーユニットをメルセデスからホンダに変更するマクラーレンは、不振からの脱却を目指し、アロンソとの契約を強く望んでいる。チームはアロンソをフェラーリから引き抜けるかどうかがはっきりするまでは来年のドライバーラインナップについての決定を保留する意向だと、複数のメディアが報じている。

 現在34歳のバトンとマクラーレンとの契約は今季末で切れる。

「まだ本格的な交渉は行っていない」とベルギーGPでバトンはBBC F1に対してコメントした。

「今季末で引退しなければならないのだとしたら仕方がない。でも自分にはまだやれることはたくさんあると感じているし、モータースポーツ、特にF1なしの人生は想像できない」

 レーシングディレクターのエリック・ブーリエは「ジェンソンとはオープンに話し合っている。だが戦略を決めるまではドライバーラインナップを決定しない」と述べている。