投稿日: 2015.03.01 00:00
更新日: 2018.02.17 06:19
更新日: 2018.02.17 06:19
マグヌッセン、父とル・マン参戦を望むも実現せず
(オートスポーツweb)
昨年マクラーレンからF1に参戦し、今季はマクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるケビン・マグヌッセンが、6月のル・マン24時間に、父ヤン・マグヌッセンとともに参戦することを望んでいたことを明かした。
マグヌッセンは2014年にジェンソン・バトンのチームメイトとしてマクラーレンからF1デビュー。ただ、今季はフェルナンド・アロンソがチームに加入したため、マグヌッセンはリザーブドライバーになることが決まった。
その後ケビンは、元F1ドライバーでコルベット・レーシングのワークスドライバーである父ヤン・マグヌッセンと、6月のル・マン24時間に参戦する可能性を探ったという。ただ、シート模索には少々タイミングが遅く、実現には至らなかった。
「父にコルベット・レーシングのシートの可能性があるかどうかを聞いたんだ」とバルセロナテスト初日に明かしたケビン。
「父のチームメイトになって、ル・マン24時間のクラス優勝を狙うのはすごくクールだと思ったんだ。だけど、すでにチームは今季のル・マンに出場するすべてのドライバーとサインしてしまっていたんだ」
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