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F1ニュース

投稿日: 2016.02.09 00:00
更新日: 2018.02.17 12:52

マグヌッセン父「マクラーレンよりルノー」と喜ぶ


 ヤン・マグヌッセンが、息子ケビンがルノー・スポールF1チームと契約し、F1の表舞台に復帰できたことを喜び、昨年まで所属していたマクラーレンよりもルノーの方が息子にとってはいい環境かもしれないと語った。

 ケビン・マグヌッセンはマクラーレンの育成ドライバーとして2013年フォーミュラ・ルノー3.5のタイトルを獲得、2014年に同チームからF1デビューを果たした。開幕戦で2位表彰台を獲得するなど速さを発揮したケビンだが、2015年ホンダとのパートナーシップをスタートさせたマクラーレンがフェルナンド・アロンソを起用するに伴い、リザーブドライバーのポジションに降格され、結局この年の10月にチームから契約終了を告げられた。

 その後、F1復帰のためいくつかのチームと交渉した後、ケビンはパストール・マルドナドの後任という形で新生ルノー・スポールF1チームと契約することに成功した。