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クルマニュース

投稿日: 2014.12.25 00:00
更新日: 2018.02.17 05:04

マツダ、『キャロル』をフルモデルチェンジ


新型「マツダ キャロル」を発売
−デザインを一新、JC08モード燃費で37.0km/Lを実現*1−

 マツダ株式会社は、『マツダ キャロル』を全面改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて2015年1月30日より発売します。

 低燃費とお求めやすさを特徴とする軽自動車「マツダ キャロル」は、今回の全面改良でシンプルかつスタイリッシュなデザインに一新するとともに、車両重量の軽量化と、パワートレインの効率改善を行い、JC08モード燃費で37.0km/Lを実現*1しました。全車がエコカー減税*2の免税対象です。

 また、全車にコーナー走行での安全性を高める「DSC&TCS*3」を、CVT車にはレーザーレーダーによる検知で低速走行時の衝突回避、被害軽減をサポートする「レーダーブレーキサポート」を標準装備し、安全性能を強化しました。

■新型「マツダ キャロル」の商品概要は以下のとおり
シンプルでスタイリッシュなデザイン
・スマートさと目力を備えたフロントマスクとクールで存在感のあるバックスタイル
・全高を低くし、フロントからリヤまで流れるようなサイドビューを実現
・デザイン性と機能性を両立させたクリーンな印象のインテリア
・ボディカラーは新色の「シフォンアイボリーメタリック」「ピュアレッド」を含む全7色を設定

燃費性能を向上
・軽量、高剛性の新開発プラットフォーム採用、ボディの超高張力鋼板の使用率拡大、樹脂フェンダーなどの採用により、車両重量を軽量化。MT車で610kg、CVT車で650kg*4を実現
・エンジンの吸気、排気系を新設計。CVT車にはEGRシステムを採用し、燃費性能を向上
・車両全体の軽量化に伴い、CVTの変速比を最適化し、燃費性能を向上
・燃費向上に貢献する「エネチャージ」「アイドリングストップシステム」「エコクール」をCVT車に標準装備