投稿日: 2013.06.26 00:00
更新日: 2018.02.16 16:52
更新日: 2018.02.16 16:52
メキシコGP復活を望む声。ペレス「優勝で協力」
(オートスポーツweb )
セルジオ・ペレスやエステバン・グティエレスらメキシコ人ドライバーをサポートするカルロス・スリム・ドミットは、今後数年のうちにメキシコGPが復活する見込みは大いにあると語った。
メキシコの大手通信会社テルメックスのオーナーであるカルロス・スリム・ヘルの息子、カルロス・スリム・ドミットは、エスクデリア・テルメックスというドライバープログラムやテルメックスによるスポンサーを通して、ペレスやグティエレスのドライバーキャリアを支援してきた。彼はメキシコGPの将来の復活におけるキープレイヤーとみなされている。
カルロス・スリムJrは、今後南北アメリカでF1がもっと開催される可能性があると考えており、ペレスやグティエレスの存在もあり、メキシコはグランプリ開催に適した国であると述べた。メキシコGPは1992年の開催を最後にカレンダーから外れている。
「南北アメリカにおいてもっとレースを開催する可能性はあると信じている。そしてメキシコこそが適した場所であるとも信じている」とスリムはFIAの刊行物AUTOのインタビューにおいてコメントした。
「全体的に見て安定した国であり、経済状況も非常にいい。一般の人々に知られたドライバーたちもいる」
「すべての要素がひとつにまとまりつつある。プロモーター候補がいい仕事をしてくれると確信している」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています