レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ラリー/WRCニュース

投稿日: 2015.04.19 00:00
更新日: 2018.02.17 07:28

モンスター田嶋「決勝は良い走りをお見せできる」


レース・トゥ・ザ・スカイ 2015 レースレポート
4.18 プラクティス&クオリファイ

 4月18日(金)、ニュージーランド カードローナバレーは朝から快晴に恵まれた。いよいよ、レースコース をマシンが走る、その時が来た。

 今日は、3本の走行枠が用意された。プラクティス(練習走行)が2回、そしてクオリファイ(予選)が1回 だ。明日もクオリファイはあるため、TEAM MONSTER SPORTでは、実質的に3本の練習として一日を使い、決勝レースに照準を合わせてマシンやタイヤの様々なセッティングを試しつつ、決勝に向けて作業を進 めた。

 路面状況は、多くのマシンが走行を重ねるごとに変化して行く。表面の砂利などが飛ばされてグリップが良くなる部分もあれば、掘られて荒れてしまう部分もある。時間の経過と共に変化する路面をいかに予測し対応して行 くか、チームは戦略を巡らせなければならない。これが、コース全長14.5km、コーナー数135、標高差 1050m、世界で最も長いダートコースを持つヒルクライムレースの醍醐味だ。

 その一方で、コンペティターと観客がフレンドリーに触れ合えることも見逃せない。パドックは観客にも開放さ れているため、皆、迫力のマシンを間近で見ることができる。「キング・オブ・ザ・マウンテン」モンスター田嶋の人気は絶大。常に人だかりが絶えない。

プラクティス1 走行後 モンスター田嶋コメント
「コースが非常に滑りやすい状態だったので、以前のレースの時を思い出しながらタイヤとクルマの様子を見つ つ慎重に走りました。最後のセクションはペースを下げてクルマの状態を確認する余裕もありましたし、タイヤ とクルマのいいデータが取れて大変良かったです。これから路面が本番に向けて変わっていくので、それに合わ せたセットアップを進めて行きます。」


関連のニュース

本日のレースクイーン

チームマッハ 2024 マッハ車検 アンバサダー
Ai(あい)

ラリー/WRC Photo Ranking

フォトランキング