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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.11.28 00:00
更新日: 2018.02.17 04:37

ライター、15年仕様『ガイヤルドGT3 R-EX』を発表


 ランボルギーニのオフィシャルパートナーとして、FIA-GT3規定のレーシングカーを開発しているドイツのライター・エンジニアリングは、2015年のブランパンGT、SRO GTスポーツクラブ、北米ピレリ・ワールドチャレンジ向けに、2015年仕様ランボルギーニ・ガイヤルドGT3『エクステンソ』を発表した。

 ライター・エンジニアリングは、ムルシェラゴやガイヤルド等、ランボルギーニのレーシングカーを長年製作しており、近年はシボレー・カマロのGT3カーも開発しリリースしている。ガイヤルドのGT3カーはヨーロッパはもちろん、日本、アジアでも多くのカスタマーをもち、スーパーGT300クラスではJLOCから2台が参戦。2014年は織戸学/青木孝行組マネパ ランボルギーニ GT3が第4戦SUGOを制した。

 ランボルギーニではすでに2015年投入を目指し、ガイヤルドの後継車にあたるウラカンのGT3カーをダラーラの協力を得て開発しているが、並行してガイヤルドGT3の最終バージョンと言える、ランボルギーニ・ガイヤルドGT3エクステンソ(略称:ガイヤルドGT3 R-EX)がライターから発表された。