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F1ニュース

投稿日: 2014.08.01 00:00
更新日: 2018.02.17 01:57

ラウダ、ベッテル獲得&ロズベルグ優先説を否定


 メルセデスのノンエグゼクティブ・チェアマン、ニキ・ラウダは、2016年にルイス・ハミルトンに代えてセバスチャン・ベッテルを起用することを考えているとの報道を「全くくだらない」として否定した。

 ハミルトンもレッドブル・レーシングのベッテルも現在の契約は2015年末で切れる。

 7月中旬、レッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコがハミルトンとの現在の契約が切れた後、メルセデスはベッテルを獲得することを考えていると示唆したと、ドイツメディアが報じた。ベッテルはこれを否定し、ハミルトンは自分は契約延長を望んでいると発言した。

 ラウダは、メルセデスはニコ・ロズベルグとベッテルのオールドイツチームを形成することを望んでいるという推測を否定、チームもハミルトンとの契約延長を希望していると述べている。

「すでに彼(ハミルトン)と契約延長に関して話をしている」とラウダが語ったとSky Sportsが報じた。
「マルコの発言に関する推測はくだらないたわ言だ」