投稿日: 2015.02.27 00:00
更新日: 2018.02.23 16:19
更新日: 2018.02.23 16:19
ラーダ、3台目は間に合わず。2台体制で開幕戦へ
(オートスポーツweb)
WTCC世界ツーリングカー選手権に参戦するラーダスポーツ・ロスネフチは、今季ニューマシンであるラーダ・ベスタを3台投入する予定だったが、3月6日〜8日に開幕する第1戦テルマス・リオ・ホンドに2台で臨むことになった。
ラーダは今季、長年使用していたグランタからマシンを変更しベスタを開発。今季はロバート・ハフ、ジェームス・トンプソン、ミハイル・コズロフスキという3台体制でシリーズに臨むことが発表されていた。
しかし、アルゼンチンでの開幕戦へラーダは準備を進めていたものの、コズロフスキの3台目は準備が整わなかったため、ハフ、トンプソンの2台体制で開幕に臨むことになった。コズロフスキは第2戦マラケシュからの参戦となる。
「時間の制約があって、3台目を完成させることができなかったんだ。でも第2戦にはしっかりと用意できるはずだ」と語るのは、チーム代表のビクトル・シャポバロフ。
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