更新日: 2018.02.16 23:11
ル・ボーセ、S-FJもてぎは里見が2戦連続表彰台
里見乃亜がポールポジション獲得! 3位で連続表彰台に立つ。
武村和希は、連続入賞を果たす。
スーパーFJもてぎ選手権第2戦
4月13日
ツインリンクもてぎ
4.801km
『とちぎル・ボーセモータースポーツ』が挑むカテゴリーのひとつ、スーパーFJもてぎシリーズ第2戦が、4月13日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催され、里見乃亜と武村和希が出場した。デビューレースで2位表彰台と10位ポイント獲得という滑り出しをきった2人のドライバーは、それぞれの初優勝を目指し第2戦に臨んだ。
予選
4月13日(日)
天候/晴れ
コース状況/ドライ
デビューレースで、2位表彰台を獲得した里見乃亜。ポールポジションを獲得した武村和希の2人は、開幕戦では、上々の滑り出しをきったものの、それぞれに課題を見つけ、それを克服すべく、この第2戦には、金・土曜のスポーツ走行でテストを続けて、ワンデーレースとして開催される日曜の予選・決勝へと臨むこととなった。
好天に恵まれたレース当日。ワンデーレースの予選は午前10時00分から開始され、計測は20分間。限られた時間での予選では、新品タイヤのグリップレベルが高いところでクリアラップをうまくとる事を求められる。2人のドライバーは、1周でも多くのアタックの機会を得るべく、予選開始と同時にコースイン。里見は、前戦の反省を踏まえ最初からクリアラップを取り徐々にタイムを上げていく、2周目に2分3秒42を出すと次の周には2秒91と2秒台に。毎周タイムアップを続け、グリップレベルの上がった8周目にはベストとなる2秒60を記録しトップへ躍り出る。
翌周以降チェッカーまでにこのタイムを破るものは現れず、里見はポールポジションを獲得した。武村もコースインからクリアラップとタイヤのウォームアップに充てて、まずは4秒台を刻むと、翌周には3秒80と3秒台に。5周目には3秒50を刻みさらに詰めていき、翌周以降も攻め続けるも、このタイムがベストとなり9番手から決勝に挑むこととなった。