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F1ニュース

投稿日: 2015.01.28 00:00
更新日: 2018.02.17 05:34

レッドブル「2015年型はまだニューエイのマシン」


 レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、2015年の同チームの新車デザインにはエイドリアン・ニューエイが深く関わっていると語っている。昨年同チームは、チーフテクニカルオフィサーのニューエイが2015年からはF1の業務から距離を置くと発表した。

 レッドブルは昨年6月、ニューエイが2015年以降はF1の実際的な作業から身を引くことを発表した。ただしニューエイは、今後数年間にわたりF1マシン開発におけるアドバイザー的役割を担いつつ、新しいプロジェクトに取り組む予定となっている。

 レッドブルは、今後、チャンピオンチームの地位に上り詰める上で大きな役割を果たしたニューエイから全面的な貢献を得られなくなる。この変化がレッドブルにとって大きな打撃になるとの見方もあるが、ホーナーは、2015年型マシンRB11のデザインにおいてニューエイは大きな役割を果たしたと述べた。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています