投稿日: 2014.04.23 00:00
更新日: 2018.02.16 23:21
更新日: 2018.02.16 23:21
ロータス「ルノーの頑張りで2秒速くなった」
(オートスポーツweb)
ロータスのオーナーであるジェラール・ロペスは、ルノーがパワーユニットの改善を果たしたことで、1周あたりおよそ2秒のパフォーマンス向上に結びついたと考えている。
ロータスのエンジンパートナーを務めるルノーは、中国GPでワークスチームのレッドブルと同等のアップグレードを果たしたユニットをロータスにも投入した。
するとチームは、今シーズン初めて予選でQ3に進出し、決勝でもロマン・グロージャンがギヤボックストラブルでストップするまで、ポイント争いを演じるパフォーマンスを見せている。
「中国では、ルノーサイドに明確な進歩が見られた」と、ロペスは語っている
「人々は約2秒くらいだと話している。これは非常に大きい」
「ストップウォッチで測ったわけじゃない。だが、我々はパフォーマンスの面で2秒の前進を果たした」
「マシンもいいんだ。 ロマンは、土曜日にいくつかディフューザーの問題を抱えていたが、ラップタイムとそれに影響されるものに基づけば、ノートラブルでおそらく(予選)6位にはなれただろう」
「メルセデスエンジンを搭載するマシンが、我々を抜くのにDRSを必要としないことは承知しているよ。実際に我々がそこに位置しているとも考えている」
「だが、それと同様に我々のペースがそこにあることもポジティブなことだと思っているんだ」