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F1ニュース

投稿日: 2015.10.06 00:00
更新日: 2018.02.17 10:48

ロータス99T別注ミニチャンプスが限定発売!


 ミニカーのトップメーカーとして多くのファンが注目するミニチャンプス製のロータス99T・ホンダの1/43スケールモデルが、10月下旬入荷予定で発売されることになった。

 ロータス99T・ホンダは、1987年のF1世界選手権に参戦したマシン。まだ若きアイルトン・セナと、中嶋悟がドライブした。そして、セナがモナコとデトロイトの合計2勝を挙げ、コンストラクターズランキング3位となっている(ちなみに、このデトロイトでの勝利が、1958年に端を発するチーム・ロータスとしては最後の勝利だ)。そしてセナが初めて乗ったホンダエンジン搭載のF1マシンであり、日本人初のフルタイムF1参戦を果たしたマシンでもあり、鈴鹿初開催の日本GPに出走したマシンでもある……とにかく記憶に残るF1マシンと言って、差し支えないだろう。そして技術面でも、アクティブサスペンションを搭載するなど、画期的な存在だった。

 そのロータス99T・ホンダが、ユーロスポーツ別注モデルカーとして、ミニチャンプスから登場。セナと中嶋の、1987年日本GP仕様車が、1/43スケールで再現されている。別注モデルということもあり、いずれも迫力ある写真を使用した特製台紙仕様。ぜひ2台揃えて飾りたい逸品だ。

 ちなみに、ミニチャンプスからは以前にもロータス99T・ホンダが発売されている。しかし、当然すでに完売。現在では入手が非常に難しく、市場に出回ったとしてもプレミア価格が付けられているという。今回の別注モデルの登場は、ファンが待ち望んでいた瞬間だったと言えるだろう。

 入荷予定は10月下旬で、セナ車1000台、中嶋車792台の数量限定生産となっている(いずでも国内入荷500台の予定)。価格は11,880円(税込)。ユーロスポーツでは現在予約を受付中で、今なら会員限定ポイント20倍の特典を受けることができる。

 詳しくはユーロスポーツのオンラインストア(http://www.euro-sports.jp/f1/)まで。