レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

旧記事ニュース

投稿日: 2014.12.22 00:00
更新日: 2018.02.23 16:11

ローブ、2年目のWTCCへバトルの技術向上目指す


 2014年からWTCC世界ツーリングカー選手権にフル参戦したセバスチャン・ローブは、レースでの技術とセットアップの向上が2015年のWTCCを戦うために必要なものであると語った。

 前人未踏の9年連続WRCチャンピオンであるローブは、かねてからサーキットレースへの関心を示しており、2013年から徐々に本格的にレースに移行。自チームが走らせたマクラーレンMP4-12C GT3でFIA-GTを戦った後、14年はシトロエンとともにWTCCヘ移り、フル参戦を果たした。

 ローブは開幕ラウンドのマラケシュでレース2を制し、序盤のチャンピオンシップをリードしたものの、その後はスロバキアで1勝を飾ったのみで、チャンピオンとなったチームメイトのホセ-マリア・ロペス、イバン・ミューラーの後塵を拝することに。WTCCフル参戦初年度はランキング3位で終えた。

 その中でも、ローブは数多くの接触に見舞われた。そのうち二度はチームメイトのミューラーとの接触であり、ローブはホイール・トゥ・ホイールでの戦いの中での一瞬の判断を向上させる必要があると語った。これまでローブが多くの栄冠を獲得してきたラリーは単走競技であり、多くのマシンが一度に走行するレースでの経験が絶対的に足りないとしている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

旧記事 News Ranking

本日のレースクイーン

HOPPY team TSUCHIYAアンバサダー
岡島彩花(おかじまあやか)

旧記事 Photo Ranking

フォトランキング