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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.08.30 00:00
更新日: 2018.02.17 02:35

一貴「あれ以上はあまりないという走りができた」


 スーパーGT第6戦鈴鹿1000kmの予選でGT500クラスのポールポジションを獲得したPETRONAS TOM'S RC Fの中嶋一貴とジェームス・ロシターが、予選日を振り返った。

GT500クラスポールポジション:PETRONAS TOM'S RC F
中嶋一貴
「今日は朝から調子がいいとは言えない状況で、普通に走ってみたらポジションが8~9番手というところでした。僅差ではありましたが、その中でもあまりパッとしていなかったので、出だしとしては心配でしたね。朝は僕も途中までしか乗っていませんが、セッションが進んでコンディションが良くなっていく中で、だんだんとポジティブな方向になって、その流れでQ1も朝に比べれば良いタイムが出ていましたね。ジェームス(ロシター)がクルマに対して非常にポジティブな感触を得ていたので、単純にQ2はどんな感じかなと運転するのが楽しみな気持ちで行きました。実際クルマも非常によく、タイヤのウォームアップもうまく合わせることができて、あれ以上はあまりないかなという走りができましたが、周りに助けられた部分もあると思います。ちょっと運が出てきたかなという気もするので、この流れで明日も行きたいなと思っています」