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クルマニュース

投稿日: 2015.05.22 00:00
更新日: 2018.02.17 08:09

世界限定500台のマクラーレン675LT、日本初公開


マクラーレン、
全世界500台限定モデル「McLaren 675LT」を日本初公開

・マクラーレン“ロングテール”の伝説を蘇らせるMcLaren 675LT
 徹底した軽量化、最適化されたエアロダイナミクス、高められたパワー、サーキット志向のダイナミクス、そしてドライバーとの一体感を実現した限定モデルが日本で初公開

・全世界で500台の限定生産― 日本国内における車両価格は43,534,000円(税込)

・McLaren 650Sの日本初公開に合わせ、マクラーレン・オートモーティブからアジア リージョナル・ディレクターのデビッド・マッキンタイヤー、675LT プロジェクト・マネージャーのマーク・ゲイトンが来日

名門Formula 1(TM)チーム、マクラーレンのグループ企業であるスポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブ(本社:英国サリー州、エグゼクティブ・チェアマン:ロン・デニス)は、全世界で500台限定モデル「McLaren 675LT」の実車を日本初公開しました。

McLaren 675LTは、パフォーマンスと軽量化、そしてドライバーとの究極的な次元の一体感を明確な開発目標としたモデルで、これらの目標に応える鍵となるものがマクラーレンの“ロングテール”でした。
サーキットにフォーカスしながらも、オンロード走行での法的基準を満たすため、並行して生産が継続されるマクラーレン・スーパーシリーズの650S Coupe / Spiderと比較し、全体の1/3のパーツを変更しております。675LTは、McLaren F1 GTR“ロングテール”の“LT”から由来し、アイコニックな前身モデルと同じく、ドライブしても、見ているだけでもエキサイティングな感覚を呼び覚ますモデルです。

約20年前と同じように、軽量化はMcLaren 675LT開発プログラムの最重要テーマでした。675LTは、他のスーパーシリーズの長所を受け継ぎ、他のスーパーシリーズと比較して100kg以上の軽量化を実現しております。この軽量化の成果は、軽量なエンジン、シャシー、ボディ構造に加えて、各所のボディ・パネルへの積極的なカーボン・ファイバーの採用により実現しております。また、McLaren 675LTのエアロ・バランスを最適化するのがアクティブ‘ロングテール’エアブレーキで、他のスーパーシリーズ・モデルより50%ほど拡張され、McLaren F1 GTR“ロングテール”を想起させます。

クーペ・モデルのみが販売される675LTは、マクラーレン・スーパーシリーズのうち最もサーキット志向の高いモデルで、パワー・ウェイト・レシオではライバル達の追随を許しておりません。0-100km/hまで、わずか2.9秒で到達する675LTのスプリント能力は、トラクションを最適に制御する優秀なドライブトレインによるものです。加速性能についても妥協はしておらず0-200km/hまでは8秒の壁を破る7.9秒で到達。最高速度も330km/hを記録する驚異のパフォーマンスを誇ります。McLaren 675LTの日本国内における車両価格は43,534,000円(税込)です。

なお、今回のMcLaren 675LTの日本初公開に合わせ、マクラーレン・オートモーティブからアジア リージョナル・ディレクターのデビッド・マッキンタイヤー、675LT プロジェクト・マネージャーのマーク・ゲイトンが来日しました。

デビッド・マッキンタイヤーのコメント:
「本日、マクラーレンの全世界限定500台の最新モデルMcLaren 675LTを日本の皆様にご紹介できたことを大変嬉しく思います。およそ20年ぶりに‘ロングテール’の名を与えられたMcLaren 675LTは、マクラーレンの精神を受け継ぐモデルであり、優れたパフォーマンスと真の感動を味わえるドライビング・エクスペリエンスを実現します」