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投稿日: 2014.09.02 00:00
更新日: 2018.02.23 15:48

佐藤公哉、モンツァで「スピードを見せつけたい」


2014 GP2シリーズ第9大会(イタリア)プレビュー
–佐藤公哉、ハンガリーのセットを期待–

■大会概要
開催国:イタリア開催地:アウトドローモ・ナツィオナーレ・モンツァ(一周:5.793km)
開催日:2014年9月5日(金)〜7日(日)
練習/9月5日 12:00〜12:45(45分間)
予選/9月5日 15:55〜16:25(30分間)
決勝/
9月6日 15:40〜(レース1、30周=173.481km)
9月7日 10:35〜(レース2、21周=121.344km)
※日時はいずれも現地時間です。日時は天候などの影響で変更される場合もあります。

■イタリア大会プレビュー
2014年のGP2第9大会はイタリアのアウトドローモ・ナツィオナーレ・モンツァで開催され、F1世界選手権の第13戦イタリアGPとの併催です。カンポス・レーシング(Campos Racing)から出場する佐藤公哉(さとうきみや/24歳)に対し、シーズン終盤も皆さまのご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。

■佐藤公哉(カンポス・レーシング・ドライバー)のコメント
「ハンガリー・オンガロリンクの第7大会、チームが持ち込んだクルマのセットは素晴らしいものでした。走り始めていきなり、それまでになかったグリップを感じましたし、予選のタイムアタックでは体感速度を上回って走れていたようで、自分の予測より0.5秒以上も速かったので驚きました。決勝は後続のライバルに追突されたり、コクピット内の消火器が誤作動したりのトラブルで結果を残せませんでしたが、あのセットアップのクルマであればシリーズ後半戦は期待できると思っていました。しかし……」

「ご存知のように、ベルギー・スパフランコルシャンの第8大会は残念な結果に終わりました。サーキットへ持ち込まれたクルマのセットアップは、イギリス・シルバーストンの第5大会以前の状態に戻り、ほとんどグリップを感じませんでした。迎えるイタリア・モンツァの第9大会、ここは昨年のAUTO GPで優勝したサーキットですが、今年のAUTO GPでは欠場しましたし、苦手ではありませんがあまり走り込んではいません。もっとも、今季のGP2はあと3大会だけとなりました。まずは結果が欲しいところですが、腹をくくって臨み、少なくとも僕のスピードを見せつけたいと思っています。残り3大会もご支援とご声援をよろしくお願い致します」


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