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国内レース他ニュース

投稿日: 2014.08.23 00:00
更新日: 2018.02.17 02:23

全日本F3もてぎ:清原と高星がポールを分け合う


 全日本F3の第10戦/第11戦は23日、ツインリンクもてぎで公式予選が行われ、第10戦は清原章太(TODA FIGHTEX)が、第11戦は高星明誠(B-MAX NDDP F312)がポールポジションを獲得した。

 今回のもてぎラウンドから、新たにサム・マックラウド(TDC with SJM F314)、F3-Nの三浦勝(アルボルアルデアCMS306)が参戦を開始し、17台という充実の台数となった全日本F3。スーパーフォーミュラ第4戦のフリー走行に続き、土曜10時10分から第10戦の予選がスタートした。

 チェッカー周に向けてタイムが上がっていく中、トップタイムをマークしたのは清原章太(TODA FIGHTEX)。自身初となるポールポジションを獲得してみせた。2番手には勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)が続き、前回のもてぎラウンドである第3〜5戦で3連勝を飾った松下信治(HFDP RACING F312)が3番手につけた。

 F3-Nでは、トップ3は僅差の争いに。ランキング首位の小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)がクラスポールポジションを奪い、湯澤翔平(KCMG F308)、久保凛太郎(CG ROBOTル・ボーセF308)と続いた。

 10分間のインターバルをおいてスタートした第11戦の予選では、気温が上がったせいか第10戦よりもややタイムは落ちることに。そんな中、高星明誠(B-MAX NDDP F312)が1分46秒085をマークしポールポジションを奪い、松下が2番手に続いた。3番手に勝田、佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)が4番手、清原は5番手という結果となった。

 F3-Nは久保が第11戦のクラスポールポジションを獲得。小泉が2番手、湯澤が3番手という結果に。第10戦の決勝は23日15時35分から、第11戦は24日11時から行われる。

全日本F3第10戦もてぎ 予選結果
天候:晴れ 路面:ドライ
PosClassNoDriverCarTypeTime
1 2清原章太TODA FIGHTEXF312/TR-F3011'45"537
2 1勝田貴元PETRONAS TOM'S F312F312/TAZ311'45"615
3 7松下信治HFDP RACING F312F312/MF204D1'45"712
4 22高星明誠B-MAX NDDP F312F312/TAZ311'45"785
5 36山下健太PETRONAS TOM'S F314F314/TAZ311'45"800
6 23佐々木大樹B-MAX NDDP F312F312/TAZ311'46"141
7 21S.マックラウドTDC with SJM F314F314/TR-F3011'46"163
8 38N.インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr.F312F312/TAZ311'46"248
9 8高橋翼HFDP RACING F312F312/MF204D1'46"442
10 13吉田基良B-MAX RACING F312F312/TAZ311'49"070
11N6小泉洋史Net Move Hanashima RacingF306N/3S-GE1'49"179
12N19湯澤翔平KCMG F308F308N/3S-GE1'49"306
13N62久保凛太郎CG ROBOTル・ボーセF308F308N/3S-GE1'49"419
14N3三浦愛EXEDY RACING F307F307N/3S-GE1'50"041
15N28山口大陸TAIROKU EXCEEDF306N/3S-GE1'50"162
16N77三浦勝アルボルアルデアCMS306F306N/3S-GE1'50"447
17N30DRAGONB-MAX with RSS306F306N/3S-GE1'50"520
※No62は、第9戦のペナルティ裁定(全日本フォーミュラー3選手権統一規則第3章第28条13.1)衝突行為 2)コースアウトにより次の参加レースの決勝グリッドを3グリッド降格とする。)により、グリッド表にて3グリッド降格とする。
※No21は、公式通知No.8に基づき、選手権得点の対象外とする。rn