レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

旧記事ニュース

投稿日: 2014.11.27 00:00
更新日: 2018.02.23 16:06

公哉&タキ井上GP2放談!:あのロシア人が……


 2014年シーズンのGP2シリーズにカンポス・レーシングから今季から参戦している佐藤公哉。アブダビで開催された最終ラウンドを終え、合同テストまでの間にくつろぐ公哉のもとに、マネジメントチーム兼レーシングチームであるユーロノバ・レーシングのオーナー、“タキ井上”こと井上隆智穂から、公哉の電話に着信があった。

●スペイン人の英語はわかりづらい
佐藤公哉(以下公哉):もしもし? 井上さんですか?
井上隆智穂(以下タキ):うぉーい。元気?
公哉:ええ、なんとか元気にしています。スカイプをいただいていたのに、出られなくてすみません。
タキ:ううん、いいよいいよ。僕、アブダビへ行けなかったし、テレビでレースを観たりビンチェ(ユーロノバ社長のビンツェンツォ・ソスピリ)の話を聞いたりしただけだと、細かい部分が分からないでしょ? だから直接、公哉くんと話したかっただけなのよ。いま、大丈夫?
公哉:はい。
タキ:アブダビ大会、まずはお疲れさま!
公哉:お疲れさまでした。
タキ:初日の練習走行は11番手でまずまずだったじゃない?
公哉:ええ。チームメイトの約0.6秒落ちでしたけれど、想定の範囲内でした。走り始めからクルマにグリップを感じていましたし、ミディアムからスーパーソフトにタイヤを履き替えれば、捕まえられるという自信はありました。
タキ:だよな。実際、予選で1セットめのスーパーソフトを履いてタイムアタックしたら、チームメイトよりも速かった。
公哉:0.009秒差でしたけれど、(アルサー)ピックを上回って8番手でした。ピックのエンジニアは慌てていましたよ。


旧記事 News Ranking

本日のレースクイーン

Studie Fortuna
才川智子(さいかわともこ)

旧記事 Photo Ranking

フォトランキング