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F1ニュース

投稿日: 2014.08.13 00:00
更新日: 2018.02.17 02:09

前半戦ランキング:予選スーパーグリッド/スタート


 今シーズンの前半戦をさまざまな記録で振り返る「前半戦なんでもランキング」。第4回は11戦分の予選順位を平均化したスーパーグリッドと1周目の順位アップを表すスタートダッシュ率を見てみます。

 スーパーグリッドのポールポジションについたのはメルセデスのニコ・ロズベルグです。目下、3戦連続のポールを獲得しているロズベルグはただひとり1点台を記録。フロントロウに並ぶ2番手のダニエル・リカルド以下を大きく引き離すかたちとなっています。
 ルイス・ハミルトンはドイツとハンガリーのマシントラブルが響き3番手。その他では、ここ数戦、グリッドポジションの向上が明らかなウイリアムズ勢が6番手と7番手を獲得、後半戦もさらなるパフォーマンスに期待がかかります。

 グリッドから1周目の順位変化を表したスタートダッシュ率は、比較的に下位のグリッドにつけるドライバーが上位に並びました。好調ウイリアムズを駆るフェリペ・マッサは最下位という結果ですが、彼は開幕戦でブレーキトラブルのケータハムから追突されたほか、イギリスではキミ・ライコネンのもらい事故で0周リタイア。続くドイツでも1コーナーでケビン・マグヌッセンと絡んで横転するなど、アクシデントへの遭遇率が高いことが分かります。

2014年F1前半戦:予選スーパーグリッド
Pos.グリッドドライバー
11.91N.ロズベルグ
24.18D.リカルド
35.64L.ハミルトン
46.27S.ベッテル
57.09F.アロンソ
67.36V.ボッタス
78.55F.マッサ
88.73K.マグヌッセン
99.00N.ヒュルケンベルグ
109.27J.バトン
1110.36K.ライコネン
1210.45J-E.ベルニュ
1310.64D.クビアト
1411.55S.ペレス
1513.91R.グロージャン
1616.00E.グティエレス
1716.09A.スーティル
1818.00J.ビアンキ
1918.36P.マルドナド
2019.18M.チルトン
2119.45小林可夢偉
2221.00M.エリクソン