レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGTニュース

投稿日: 2015.08.30 00:00
更新日: 2018.02.17 10:01

千代「ここで抜かないとチャンスはないと思った」


 スーパーGT第5戦鈴鹿1000kmの決勝レースで、GT300クラス優勝を果たしたGAINER TANAX GT-Rのアンドレ・クート/千代勝正/富田竜一郎の3人が、決勝の戦いを振り返った。

●GAINER TANAX GT-R:GT300クラス優勝
アンドレ・クート
「今は最高の気分だよ。鈴鹿1000kmは日本でいちばん有名なレースだし、そこで勝つのは一生の思い出になる、本当に幸せだ。僕にとってはスーパーGTでの100戦目だから、その意味でも思い出に残る一戦になるよ。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、素晴らしいチームメイトに恵まれたと思っている」

「レースに関しては、ファーストスティントが終わったところでかなり後方だったけど、そこから追い上げてこうして優勝できては本当によかった。これからもレースは続くけど、チャンピオンシップを獲得するため、引き続き頑張っていきたいと思ってるよ」

「ここまでのレースはすごくハードだったし、これからもますますハードになってくると思う。今日のレースもすごくハードなものだった。優勝したことはすごくうれしいけど、簡単に勝てたわけではなくて、チームで力を合わせた結果だし、同時にラッキーだった部分もある。次のレースに向けては、ウエイトが100kgになるけど、厳しい中でもがんばってポイントを獲得していきたいね」