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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2015.05.26 00:00
更新日: 2018.02.17 08:18

可夢偉「勝つにはやはり予選が大切だと実感した」


KYGNUS SUNOCO Team LeMans
#7 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
#8 Team KYGNUS SUNOCO SF14

2015年SUPER FORMULAシリーズ
第2戦(岡山国際サーキット)レースレポート

KYGNUS SUNOCO Team LeMans参戦体制
#7 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
ドライバー:平川亮
出身地:広島県
生年月日:1994年3月7日
体重:66kg
身長:177cm
血液型:RH+O
監督:土沼広芳
プロジェクトリーダー:藤井一三
チーフエンジニア:田中耕太郎
チーフメカニック:小倉啓悟

#8 Team KYGNUS SUNOCO SF14
ドライバー:小林可夢偉
出身地:兵庫県
生年月日:1986年9月13日
体重:63kg
身長:170cm
血液型:RH+AB
監督:土沼広芳
プロジェクトリーダー:藤井一三
チーフエンジニア:山田健二
チーフメカニック:森内誠二

レース情報
予選(5月23日)
天気:曇り/コース状況:ドライ
気温:22度/路温:30度(予選開始時)
予選開始:13時40分

 開幕戦鈴鹿から1カ月と少しのインターバルを挟み、全日本選手権スーパーフォーミュラは岡山で第2戦を迎えた。日本最高峰フォーミュラレースの実戦が岡山国際サーキットで開催されるのは、今回が実に7年ぶりのこととなる。

 開幕戦では流れをつかむことができず、まさかのノーポイントに終わったKYGNUS SUNOCO Team LeMansにとってこの岡山戦は王座獲得に向けての大切なリスタートの場ということになるが、同時に準ホームレース的位置づけの一戦でもある。なぜなら、広島県出身の平川亮、兵庫県出身の小林可夢偉、両選手にとって隣県ということになる場所が舞台だからである。

 さらにはチームOBのレジェンドレーサー、1979年全日本F2王者の松本恵二さんの訃報にも接したばかりというタイミング。開幕前の岡山合同テストで好感触を得ていることも含め、チームは自信と決意を胸に岡山国際サーキットへと乗り込んだ。